「梅若公(うめわかぎみ)」 日本画初作品。 憧れの画材を少しずつそろえ、描き方の本を見ながら、かなり時間かけて描いた思い出深い絵です。 室町時代の「秋の夜の長物語」の主人公・梅若公(うめわかぎみ)の登場シーン。 長い髪が柳の枝にからみついたのを、うっとり振り返るという・・・ (で、その様子をお坊さんが垣間見て、恋しちゃうのです) って、伽倶羅にしか見えませんね、この子は。